2017年04月28日

疑惑のブルーベリー品種サウザンスプレンダー

大関ナーセリーとブルーベリー


サウザンスプレンダー.JPG
<サウザンスプレンダー>
前回ブルーベリーのパテント品種について書きました。
ブルーベリーのパテント品種を扱う会社は数社あるのですがその中で一際存在感が大きいのが大関ナーセリーです。
単にパテント品種を扱っているということだけでなく作っている苗の質や品種の正確さ、情報発信etcのブルーベリーに対する姿勢において他社とは頭一つ抜けている感があります。
私的には国内のブルーベリー生産の分野では絶対的な存在なのですが現状1点だけ不安要素があります。あるというより昨年発生しました。その不安要素がなにかというと
サウザンスプレンダー
昨年の秋注文~現在まで大関ナーセリーはパテント品種であるサウザンスプレンダーの販売を中止しています。
その理由は他品種の混入により一から苗の生産をやり直すというもの。
いくら優秀な会社とはいえ人間ミスはするものなので他品種が混入してしまったということ自体は仕方ないことかと思います
ただ私の不安要素としてはそれは一体いつから?発覚した理由は?という点です。

疑惑の品種サウザンスプレンダー


混入事故を起こしてしまった社員が正直に報告してすぐに全てを回収、破棄したというのなら企業体制としてあっぱれの一言です。
ただ、これがもし購入者から「これ本当にサウザンスプレンダー?」という問い合わせがあってよくよく調べたら最初から違う品種だったとかいつから混入していたのか不明だったとか・・そういう事情によるものだとしたらう~んと言わざるをえません

これに関しては一応大関ナーセリーからの答えを頂いています。
正確な経緯は不明ですがニュアンスとしては前者のようで事故は数本レベルの混入で念のために販売を停止していたけれど今年度の秋からはまた販売再開予定とのことです。

販売中止した以前のサウザンズプレンダーは本当にサウザンスプレンダーなのか


P4190153.JPG
大関の答えとしては販売中止以前のサウザンスプレンダーは本物ということです。
まあ実際のところたぶんそうなのでしょう。
ただ私が気になるのはこの件に対する大関の姿勢です。
企業の対応として何が正解なのかは分かりません。
混乱や疑心暗鬼を避けるために敢えて今回の件を公にしていないというのもあるかもしれません。
ですが数本混入したけれどちゃんと対応しましたという内容でHPに記載してくれていたら少なくとも私は今までと同様100%の信頼のままでした。
それが何も語らずしれっと現在サウザンスプレンダーは売り切れですという表示だけというのはねぇ
私も以前に誓約書を書いてサウザンスプレンダーを購入しています。
こちらに対してはしっかり要求するわりに(これはまあ大関の方針というより輸入元の義務ですが)そちらは何も知らせず内密に済ませようとしているのは少し信頼度が下がってもしょうがないのでは

本場アメリカの栽培者は別として国内では大関ナーセリーの関係者以外本物のサウザンスプレンダーがどのようなものかというのはそもそも知らないはずなので品種同定も難しそうですが・・
とりあえず私の所有しているサウザンスプレンダーの特徴はときどき報告していきたいと思います。

家のサウザンスプレンダーの花の特徴


とりあえず花の形状ですが縦長の良くある形状で開花段階によるのか細身と太目の花弁が混在しています。つぼみの時点ではうっすらピンクが入っています。これといった特徴がありませんが一貫して柱頭が花弁より短いです。なので柱頭は花弁からは飛び出ません。花に関しては私の観察眼ではこれぐらいしか言えないですね~


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